1999年に販売されたドネペジルから20年以上たった今、ガランタミンやリバスチグミン、メマンチンなどアルツハイマー型認知症治療薬は開発され続けていますが、 数年間現状維持をするのがやっとという薬剤ばかりです。 アデュカヌマブの希望が薄い今、レカネマブへの期待がより一層高まります。 認知症は数十年かけて進行する疾患であるため、臨床試験期間の18ヶ月だけで有効性を判断するのは難しいですが、 アルツハイマー型認知症治療薬の大きな一歩となることを祈ります。
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