マイナ保険証、受診時に「毎回提示」 厚労省見解 初診時や月1回の確認だけでよかったのに…
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毎回提示を徹底するならマイナンバーカード(マイナ保険証)を早くスマホの中に入れてしまうべきです。
それから、これオンライン診療の場合は、どうするのだろう。
いずれにせよ、ユーザー(国民)の目線に立って細部をしっかり作り込むことです。利用者、運営の双方に手間がかかるのは導入期だけの話。
そんな目先のことだけで判断しない方がいいと思います。
どうやって考えても今後はデジタルに多くの物事を移行せざるを得ない。マイナンバーカードによる情報一元化を拒否する人たちには、逆にどうしていくのかを聞きたい。
新しい政策が初めから成功する事の方が珍しい世の中。
新しい技術に怯えていつまでも踏み出せない。現状維持バイアスがあまりにも強すぎるから、デジタル後進国と揶揄され、失われた30年にも繋がっているのではないですか。
将来のために今何をすべきか考えれば、マイナンバーカードは避けて通れない。どうせ診察券出すんだから、手間もほとんどの変わらない。
逆に、病院で出したのに薬局で出すあの運用はやめてほしい。
原則論としては、薬局での薬購入時には保険証は必要ない。
ほとんど知られていないが、病院ですでに保険証を確認していて、その保険診療で処方された薬だから保険適用されるのであって、薬局での保険証を出したから3割負担になるのではない。現に、処方箋には保険証の番号がかいてある。だからそれをチェックすればよい。ここ、勘違いしている人がほとんどだと思う。
で、なぜ薬局で保険証が必要かというと「病院で保険証の番号はチェックしているけど、薬局でも出してもらったらダブルチェックになるから」というアナログな理由。マイナ保険証にするなら、デジタルゆえの効率化を目指してほしい。
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健康保険法施行規則
第五十三条 法第六十三条第三項の厚生労働省令で定める方法は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定めるもの(注略)を提出する方法とする。
一 保険医療機関等から療養を受けようとする場合又は指定訪問看護事業者から指定訪問看護(法第八十八条第一項に規定する指定訪問看護をいう。以下同じ。)を受けようとする場合 被保険者証
二 保険薬局等から療養を受けようとする場合 被保険者証又は処方せん
→保険証または処方箋で確認ができるわけなので。