五輪談合、組織委側から電通へ「合意」伝えるメール…応札予定の企業一覧も添付
読売新聞
17Picks
コメント
注目のコメント
少し趣旨の違う話になって恐縮ですが、私は今回の五輪をめぐる事件をみて、福島の原発事故を想起してしまいます。どちらも「国策民営」です。国家の仕事を電通や東電が肩代わりきて実施した矛盾が、汚職や談合、過酷事故として噴き出したように見えます。組織委が官製談合の元締めになっていたのは由々しきことですが、実際は電通社員が官と民に別れ、同じ仕事をしていたわけで、担当者には「談合」という意識すらなかったかも知れません。これは贈収賄事件について言えることだと思います。