JT、リクルートの若手エースが語る、経営企画部の意義
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注目のコメント
私自身も大変多くを学ばせて頂いたNewsPicksのセミナーのレポートが記事に上がっています。
リクルートの林さんとJTの筒井さんは、まさに国際経営の最先端で、学者の知らない世界を創り出している方々、4回の短い記事では収まりきらない知見を頂きましたが、そのエッセンスだけでもお伝えできれば嬉しいです。
初回の今回のポイントは、ホワイトスペースという言葉かと思います。数字を集めたり、資料を集めるという、極論を言えばシステム化出来る付加価値の低い作業を出来る限り省力化し、出来るだけ自分の時間を空けて、逆にその空いた時間で、組織に生じている空白をアクティブに埋めていくこと、それが重要なのではないでしょうか。大企業のエース人材は本当に優秀。今後もSPEEDAセミナーでは、各業界のエースを特集。2月4日には、テレビ業界の若手エースとテレビの未来を語ります。http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000ok3o6.html
まだ連載のさわりだが、元国営ながら海外という意味でも、意思決定という意味でも非常に高度な経営をしているといわれるJTの中が知れそうで楽しみ。
経営企画部については、感覚知的には数値やボトムアップの計画を取りまとめている「経営管理」的な部署が多い感じですね。そういう場合は中にいる人材もエースが集まっていないので、ちゃんと事業戦略を検討できる機能が必要な場合は、そういうミッションをもった部署を新設したほうが早い場合も多いです。