語学学習に世界一時間をかけているのは「日本」 米アプリ会社調査
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I want to speak English.ではなくI would like to communicate in English.と思えるようになることが大事かなと個人的には思います。
そのためには、いかに素早く英語脳に切り替えるか。自分の場合、仕事や旅行で海外に行くと、脳が切り替わるのを感じられます。
あとは、自分の目に映るものを片っ端から使いたい外国語に訳して、単文を作って呟いたりメモすることが効くと思います。そして外国人とのコミュニケーションの場でそれらを使って反応を見る。
仕事その他の理由で外国語学校に通ったことはありますが、自分はこの方法が合っていたように思います。万人に使えるかは知らんけど。
注目のコメント
変な言葉ですが、日本人は「英語が話せるようになるまでは英語を話せない(話してはいけない)」ものだと思っているから、勉強している割に実務で話せないのだと思います。
アメリカにはメキシコ、グァテマラ、ホンジュラスなどから来た方々がいて毎日仕事してましたが、正直、日本から来る日本人出張者よりよっぽど英語は話せませんでした(彼らが集まって話す時はスペイン語で話していました)。ですが、清掃や簡単な接客対応は普通にこなしていました。
要は、言葉を使ってコミニケーションする事と言語を習得することは必ずしも対応しないということだと思います。英語にも様々な表現があるのに
日本人は答えがひとつだと思っており
間違えたら恥ずかしいとも思ってる。
だから時間がかかるんじゃないでしょうか。
「コーヒー1杯下さい」の英語は何でしょう?
Could I have a cup of coffee?
Can I have a cup of coffee?
Can I get a cup of coffee?
A cup of coffee, please.
I'd like to have a cup of coffee...
などなどニュアンスは違えど沢山あります。
だけど、教科書の答え合わせをするかのように
答えはひとつだけだと思ってる人が多い気がします。
もしくは、趣味として英語学習を楽しんでるなら、どれだけ時間かかってもいいと思います。自分の英語力はおいておいて、中高大10年勉強して、ものすごい数の英語苦手人間を生み出している英語教育のシステムに欠陥があるんじゃないか…と、子供が中学の時の英語の教科書をみて思いました。何十年も前の自分の受けた英語教育とベースはあまり変わらず、マイナーアップデートの印象。宿題はただ量だけ多くなり、これでは嫌いになる学生続出でも仕方がないです。
オンラインでネイティブの授業が受けられる時代、公教育の英語の時間はリモートでネイティブの先生にESLカリキュラムをしっかり受けるスタイルも十分可能なのでは?など、アイデアは思い浮かびますが…受験英語がある限り無理なんでしょう。
そして大人になってから、お金をかけて個人で英語を勉強する…外国語学習と時間とお金について考えさせられます。