LINEで住民票交付、認めず サービス提供会社が敗訴
コメント
注目のコメント
これ、2年前はニーズのあるサービスだったかもしれませんが、今や「住民票の提出をマイナンバーカードの提示に変える」とルールを変えれば、そもそもニーズが消える類の話で、もうこれ以上議論する必要さえないかもしれません。社会はどんどん先に進んでいます。
セキュリティの問題はあるのでしょうが、それ以前の問題として思うのが、「コンビニ交付で良くね?」です。
LINEで申請→役所が受理・印刷→発送→受取
って、「郵送申請の封筒送る部分をLINEに置き換えただけ」なので、全くイノベーティブじゃない。(つまり、本判決を基準にすると郵送申請も危ないって気がします。)
むしろコンビニプリンターで申請→マイナカードで本人認証→その場で印刷
の方が圧倒的に「早くて安全」なんですよね。
印刷・発送が自動化されて役所の人件費削減にもなるし。
なので、このシステムが必要なのは
・マイナカードを意地でも作りたくない人
・僻地や体調の都合でコンビニに行けない人
(こちらの需要は後述のシステムで満たせる)
かつ
・発行までに2・3営業日掛かっても気にしない人
かつ
・LINEのセキュリティ問題を気にしない人
という、レアケースなのでほぼ需要がないと思います(笑)
追記
ちなみに、マイナカードを使って本人確認するLINE申請自体は既にあるそうです。
なので、「コンビニに行けない人」はそれを使えばOK。
「意地でもマイナカード作りたくない人」の為のスーパーニッチサービスですね(笑)