孫社長のソフトバンクG持株比率34%に、MBOと統治問題浮上
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シンプルに他投資候補より割安だと考えれば自社株を買い増し、バフェットと同じ。かなり割安で短期的に戻る可能性が低ければ、外部資本も使って最大限のか買い増し。それがMBO。
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孫さんが計画していたソフトバンクGの将来像がいったん崩れてしまい、市場に「どうですか!」と言わんばかりの結果を示すことができないため、当面は投資家からやかましいお小言を言われる展開が続きそうです。
そんな鬱陶しい状況を脱却するため、MBOで一時退避したほうがいいのでは?と老婆心ながら外野は思うわけです。
でも、時価総額10兆円のソフトバンクGを買えるといったら世界のファンドを見渡してもビジョンファンドしかないよね、と冗談みたいなお話しになってしまいます。スケールは違いますが、グリーの田中さんもそうですね。2021年6月期は50%を割っていたのに、自社株買いにより、直近では保有比率が60%を超えている。自己株買いにより、創業者/経営者比率が高まり、ガバナンス形態が変わる例。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC308G40Q1A930C2000000/