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10月の経常赤字641億円 9カ月ぶり、輸入大幅増

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  • 株式会社 Bold Act. 代表取締役

    日本の赤字は、中東やオーストラリアのようなエネルギー輸出国の黒字。。。
    やはり海洋資源の活用を日本はもっと推進したいですね。


注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    季節調整値でみると、2014年3月以来の経常赤字となります。
    最大の要因は、第一次所得収支の黒字額が前月から8000億円以上縮小したことです。
    第一次所得収支は単月の振れが大きく、一方で貿易・サービス収支も原油価格のピークアウトやインバウンド消費増加などにより今後は赤字幅縮小が期待されますので、経常赤字が定着する可能性は低いと思います。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    家計も国も同じで、長期的に見た場合、消費は所得の範囲内でしかできません。国の所得は国民が国内で働いて新しく生み出したモノやサービスの価値の合計額、つまりGDPで、政府の取り分は民間から集める税収相当で、税金を払った残りは民間の取り分です。日本は政府が民間から借金して税収以上に消費して来ましたが、民間が取り分を節約してせっせと貯蓄して来ましたので、国全体として生み出された価値が余り、余った分が外国に売れるので、外国との取引、つまり経常収支が黒字を保って来たのです。
    その結果、日本国は外国に400兆円のお金を貸しています。政府が毎年赤字を積み上げて巨額の借金を背負っても、日本全体は黒字で貯蓄もある、つまり対外債権を持っているので、日本経済は破綻せずに済んだのです。家計に例えれば、配偶者が乱費して巨額の借金を背負ったけれど、一家の大黒柱が大いに稼いで節約して銀行に預金して、家計全体で見ると黒字を続けて貯蓄がある、といった構図です。
    原油等が値上がりし円安が進んで外国への支払いが増えて経常収支が赤字になるということは、国全体が赤字になるということです。そうなると貯蓄、つまり対外債権を取り崩し、やがて外国から借金せざるを得ない状況に陥ります。日本が信用されているうちは外国からお金を借りて凌げますけれど、日本には成長力がない、貸したカネが戻って来ない可能性がある、なんて噂が世界に広がったら大変です。外国からの借金の借り換えが出来ず高い金利を要求され、利払いと借金の償還が行き詰れば日本はギリシャ、アルゼンチン等々と同じ破綻の道を辿ります。
    かつての赤字局面もそうですが、日本が赤字に陥る大きな原因はエネルギーの輸入です。かつてオイルショックで痛い目にあった時、日本は原発を拡充し、原油輸入を抑制する方向に舵を切ったのです。そうした努力を経て経常収支の黒字が定着すると、のど元過ぎれば熱さを忘れるになって来て、今は原発を止めて原油や天然ガスの輸入を増やしていますけど、エネルギーは日本のアキレス腱。防衛費を如何に増やしても、経常収支が赤字になって原油と天然ガスが輸入できなくなれば、日本を守ることは出来ません。補助金まで出してガソリン等をどんどん使わせていますけど、経常収支の赤字が定着しないよう、真剣に考えるべき時が近付いているように感じます。暫くは動きから目が離せません (・。・;ウーン


  • 第3期Student Picker 慶應義塾大学商学部3年 会計

    内訳としては以下。
    貿易・サービス収支 ▲2兆5,978億円
    (貿易収支 ▲1兆8,754億円、サービス収支 ▲7,224億円)
    第一次所得収支 2兆8,261億円
    第二次所得収支 ▲2,924億円
    →経常収支 ▲641億円

    貿易収支で赤字拡大が進んだため、9カ月ぶりに経常収支が赤字になったとのこと。

    貿易赤字の構造が変わらないと、本格的な円高にはなり得ないと思います。エネルギーを輸入に依存している日本の現状はなかなか厳しいものがありますね。


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