「TOEIC試験も代行受検」 就活テスト代行容疑の会社員が供述
朝日新聞デジタル
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テストの点数は、一定程度のスキルや能力を持っている基準として有効ですが、点数だけを見ていると不正も横行しそうです。
テストの代行やカンニングなどの不正防止への対策は必要ですが、どこまでやってもいたちごっこです。
最後は人間が関与して、期待するスキルや能力を持っているのかを実際に確認することで、ある程度の真実性は担保できます。
テストだけで確認したつもりになっているスキルや能力が本当に必要なのかも、改めて考え直す必要がありますね。つまりこういう試験受けてもあまり意味ないんですね?
どういうことかと言うと、例えばTOEICで高スコアを取ったなら、その分の英語力を企業は期待し、活かす仕事を割り振るでしょう。その際、代行で高スコアを取って貰った者はスコアに見合う英語力を身に付けていません。
「あれ君おかしいね」と企業が気付けるなら、代行受験業者など存在し得ません。
現実に代行業者が存在するということは、つまり試験が保証する力に誰も目を向けていないということで、それってつまり意味ないってことになりますよね。企業側からして入社前のwebテストやTOEICってどういう位置付けをしているのか気になりました。
個人的には、企業側もその点数はそこまで信用しておらず、その点数が内定の可否や配属先の決定に影響を与えると言うよりは、最低限の基礎学力が身についているかを確認する、受験で言う足切りみたいなものとして使われていると思っていましたが実際はどうなのでしょうか。
いずれにせよ、悪いことをしている人のせいで悪いことをしていない人が犠牲になるのは良くないので、今のwebテストの状況は変わっていって欲しいと思います。