人気家族SNS「wellnote」データ消失騒動が急転直下 競合から異例の助け船、一括ダウンロード可能に
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助け舟を出した”みてね”は、mixi創業者の笠原さんがご自身の子育てを通じて考えられ、mixiの新規事業として始まったサービス。
サービス開始から7年程度で、ユーザー数1500万人/シェアは50%を占めており、他を圧倒するユーザー獲得に成功しています。
私も5年以上ヘビーユーズしている大ファンです。
また近年では、有料サブスク、物販などを組み合わせマネタイズも着実に進んでおり、「さすが笠原さんはtoCサービスを作る天才だな」と尊敬しています。
その”みてね”が今回も神対応、wellnoteにアップロードしていた写真を一括でDL、”みてね”へのuploadを可能にしてくれました。
これは、ますます”みてね”ファンが増えそうです。みてね、流石ですね。
この支援は資金を負担したのか、エンジニアを派遣して開発を代行したのか、それとも外部のブラウザからスクレイピングして開発するツールを作ったのか、どういう手段だったんだろう。スクレイピングだと一斉に大量ダウンロードの要求が来て wellnote 側が耐えきれない心配があるので、最後の選択肢はないのかな。
運営会社の HP を見る限りサービスは内製でエンジニアの方もいらっしゃるようですし、一括ダウンロード機能をつくるぐらいならそれほど大変じゃないと思うので、今回このような終了の仕方を選んだ背景と支援方法が気になってしまいました。ミクシィ笠原さんの意向な感じがする。
コストとか手間とかそういったビジネス側面を犠牲にしてでも同じドメインのユーザーを救う姿勢はカッコ良すぎる。
一方でこの支援の結果あってもwellnoteはクローズするので、みてねにユーザーは流れてくる事実は変わらないし、全員が幸せになるストーリー。