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日本全体が貧しくなっているとはいえ、旧来的な働き方で育ってきたシニア層は、これからの成長こそ期待できないものの、ある程度の蓄えと既得権があるので、貧しさを実感しておらず、危機感は薄いです。
何もしない日本が世界から取り残され、負の遺産だけが若い世代に先送りされる…。
そういう雰囲気やシステムにはNOを突きつけていきたいです。
こんなことを考えている企業。

勤めているところがもしそうだったら、ただちに転職を考えましょう。自分の明るい未来は、そんな企業にはありませんから。

雇用慣行が限界に近づいているとか、そんなレベルじゃなくて末期的な企業行動ですよ。
女性活躍が進まないのも、まさにこの昭和型雇用からの脱却ができないからです。そして、その1番のボトルネックになっているのが、まさにこの昭和型を築いた50代であり、それは皆ほぼ男性であり、流動化させたいにも関わらず、多くの企業でまだまだマジョリティということです。
今私たちが必死にグローバルに合わせてアップデートしようとしている、ESGや、ダイバーシティの考え方や、DX、転職は、別に今の20代にとっては極めてネイティブな考え方です。しかし50代以上の企業人からすれば、自らの成功体験からの脱却であり、真逆とも言える価値観をアップデートしていかなければなりません。これは言うは易しですが実際には非常に厄介な問題です。しかし一方で、そう考えるとまさに今は過渡期と言えるタイミングで、あと10年もすれば、世代交代により自然とアップデートされる可能性もあるとは思います。
だからこそ、そのために今私たちに必要なことは、この10年の間に、ここから育つ次の世代の芽を潰さないことなのではないでしょうか。次の世代をしっかりと社会に送り出し活躍できるようにするためにも、その上司となるであろう私たちが、彼らから学ぶスタンスでこのバトンを渡す必要があるように思えます。
日本的雇用慣行の前提条件として持続的で高い経済成長と若い世代の多い人口構造が必要であり、それが崩れてしまった日本社会において日本的雇用慣行は通用しない。
企業がこの事実を認識し、ジョブ型雇用の本質的な意味である「仕事」ではなく「人」を採用するという考え方が浸透する必要がありそうです。
また転職率を上げるためにも新卒採用、中途採用に関わらず誰もが就職しやすい環境を整え、就職率を上げていくことが重要だと感じます。でないとなかなか転職したいと思っても家計への負担を考慮してできないでしょう。
世代が入れ替われば会社は変わるという放置論が囁かれることがありますが、それを待っている場合ではないですね。待っている間に若い従業員が辞めてしまいます。
かつて、正社員のマインドを持てと、時間関係なく働くことを強要してきた上司もいましたね
#キャリアコンサルタント