大学生が働きたい業界は「IT」がトップ、働きたくないのは？
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働く環境に求めるものとして「安定」よりも「成長性、やりがい、ワークライフバランス」の方が重要と感じる学生が多いと思います。
だからこそITや広告（デジタルマーケティング技術）、商社（事業への専門性）が人気。「官公庁・公社・団体」の不人気は日本的雇用慣行が根強く残るイメージがあり、また安定性を重視していないことの現れではないでしょうか。
注目のコメント
一般論として、ITはリモートワークと親和性高いし、時間の使い方も自由なのでもっといろんな属性の方に興味を持ってもらえるといいなと願っています。けれども、なぜか変な偏見があって特に親御さんから人気が無いのが不思議です。
学生が志望しない理由として「自分に合っていない」「今までの経験がいかせない」が上位に。学生時代の経験から合っていないかもと思ってしまうのは少しもったいないのでは。やってみたらわかること、やってみて身に付くこともある、そういった経験を学生時代にできる機会がもっとあればよいですね。
IT業界で働きたいと考えていて、理由が将来性とスキルが身に付くということで、IT業界ではなくても、ITスキルを活用する必要がDXということで出てきている。事業会社の情報部門も求められている。
大学生の持っているイメージだと、業界というよりは職種として情報関連ということではないかなと感じた。
働きたくないと答えられた介護・福祉についても現在、テック企業が介護・福祉業界向けに専用サービスを開発提供して効率化を進めようとしている。
世の中は、ITが浸透している。そのうえで、ITを使ってどのような価値を生み出す企業で働きたいのか。もしくは、事業を起こしたいのか考えた方がいいのではないでしょうか。
でも、20歳頃の視野って大企業しか知らなかったし、リクナビが分類した業界カテゴリでしか、企業をわかっていなかったので偉そうに言えないです。
