新着Pick
43Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
ロシア国内では、5日にサラトフとリャザンの飛行場が無人機の攻撃を受けたのに続き、6日にはクルスクの飛行場とブリャンスクの燃料タンクが、やはり無人機による攻撃を受けています。

自爆ドローンによる打撃力は限られたもので、燃料タンクに命中した場合については、比較的大きな爆発を起こしています。
 これがつまり「反撃能力」「敵基地攻撃能力」というもので、ロシア軍が続けている大規模ミサイル攻撃を完全に阻止するためには、ミサイル発射の手段を奪うしかありません。
 無人機攻撃では、ロシア軍のミサイル発射手段を大きく減らすことはできないでしょう。
 今、ウクライナ軍が持っている兵器だと、これ以上の規模の敵基地攻撃を難しそうです。数百発のトマホークでもあれば、相当程度にロシア軍のミサイル発射手段を破壊することができるでしょう。
戦争の形が変わったことを象徴する無人機攻撃だと思います。一方で、ウクライナ側の公式発表はないものの、戦闘長期化につながる要素となるかもしれません。
ロシアもいよいよ本丸に近づいてきたということを感じているのかもしれない。これまでロシア領内での戦闘はほとんどなかっただけに、新しい局面に移ったという認識が生まれるかもしれない。
仮にウクライナ側のドローン攻撃だとしら、という仮定を前提とした話ですが、今回の戦争は以前よりドローンを多用する様相になっているのではないでしょうか。

アメリカ軍がアフガニスタンなどでイスラム過激派組織を標的に使ったころから、ドローン(当時は無人機いう言い方の方がなじみがあった印象)攻撃が注目されていましたが、最近ではより小型のものも戦地に投入され、脅威となっています。

戦争の変化は現場だけではありません。ドローンからの攻撃の様子(爆弾を投下するなど)が動画で撮影され、SNSで投稿されてもいます。兵士はまったく気づく様子もなく、落下した爆弾の爆発に巻き込まれていく姿が映っています。戦争を「目撃」するという点においても相当の変化でしょう。

そうした中で、私たちメディアが何を伝えることができ、何を伝えるべきなのか。答えは容易に出せないでいます。
そろそろアメリカとイギリスの支援武器を使い、モスクワに攻めていき、プーチンを逮捕する時期がやってくるとも思われます。
無限に武器支援さえすれば、ゼレンスキー大統領はやると思います。