エディー・ジョーンズ監督を解任 ラグビーのイングランド代表
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会社の社長でも同じですが、カリスマの「替え時」って本当に難しいですよね。
来年のワールドカップに備えるためにも年明けの6か国対抗の前には新体制で準備ができるようにということで、このタイミングなんだと思いますが、（結果論ですが）本来は今年の6か国対抗がダメダメだった時点で替えるべきだったんでしょうね。
解任されましたが、それでも2019年のW杯で準優勝するまでにイングランドを再建させたエディさんの手腕と功績はさすがというほかありません。
注目のコメント
実は直近のAutumn Nations Seriesで勝てなかっただけで、イングランドの歴代HCの中では最高勝率73%を誇ります。なので、そもそもRFU（イングランドラグビー協会）とエディーがうまくコミュニケーションを取れていなかったのではないかなと思います。マーカス・スミス（23歳）が厄介なSOに育ったのは功績。
RFU発表：https://www.englandrugby.com/news/article/rfu-statement-on-eddie-jones
ちなみに今回のAutumn Nations Seriesは大荒れでした。ニュージーランドのイアン・フォスターHCも史上最弱のオールブラックスになったことで解任寸前になりましたが、最後はNZR（ニュージーランドラグビー協会）が全面サポートすると判断してAutumn Nations Seriesでは連敗を乗り越え優勝。また、ウェールズも勝率が振るわなかった上、Six Nationsでイタリア代表に敗退、Autumn Nations Seriesではジョージアに敗退と格下相手の敗退が続いたことから、一昨日ウェイン・ピヴァックHCが解任されました。
ラグビーW杯前年にウェールズ代表の指揮官交代。ピヴァック解任、ガットランドが復帰。
https://rugby-rp.com/2022/12/06/nations/92950
