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海外から見た本当の『クールジャパン』

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  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    『マンガばかり読んでないで勉強しなさい!』
    のび太やちびまる子ちゃんが親に言われがちなこのフレーズ。世代によっては自分もよく言われていたな〜と思う人もいるかもしれませんが、そのマンガも立派な日本文化としてあの大英博物館に展示されたわけです。マンガを読むことが文化に触れる高尚な行為へと昇華したとも言え、捉え直すきっかけになった展示だったのではないかと思います。そんなマンガ展を企画し成功に導いたのが、日本の陶器などの美術を研究するニコルさんで、当初は『なぜマンガ?』という疑問視する声も多かったそうです。日本では『クールジャパン』を巡って、政府肝入りのファンドが巨額の累積赤字を出していることが話題となっていますが、クールって何だろうと考えた時に、おそらく我々が意識しない、むしろ『なぜ?』にヒントが隠されているのではないかと思います。マンガ展での苦労話、マンガの文化的価値、日本文化の真のCoolさとその発信、そして美術を巡って欧州で今“最大の問題”となっていること…。インバウンドを捉え直すという視点としても良いテーマなので、ぜひ皆様と一緒に聞けたらと思います。
    【配信後記】
    ニコルさんの漫画に対する『好き』が溢れていて、心から楽しそうにマニアックな話をしている姿から私は幸せをもらえました!ニコルさんは名作として谷口ジロー先生の漫画を紹介してくれましたが、落合さんでさえも知らなかったようで、本当に詳しいんだなと、私は感動しました。落合さんはもちろん配信中にポチっておりました。
    クールジャパンはイギリスの『クールブリタニア』を参考に名付けられたそうですが、実は海外からするとジャパンよりも『クールニッポン』の方がはるかに格好いい響きだそうで、独自性や歴史も内包する言葉を選ぶべきだったという話は、なんかネーミングからだったんだなと…。大英博物館での展示はぜひ日本でやってほしいですが、まー、色々とあるんだと思います。〈漫画が発展したのは『線の力』〉〈マンガの起源〉〈井上雄彦先生のエピソード〉〈クールはヤバい〉〈連載は独特の文化で浮世絵と同じ〉〈クールジャパンは海外では知られていない〉〈課題は地域性とローカル〉
    日本の真のクールさは、ニコルさんによると“料理”だそうです。これは食事のことではなく、例えとしてカレーライスやカップ麺とのことですが、この真の意味、ぜひご覧になってくださいね。


  • 漫画家

    ニコルさんのような美術のプロからみてもはや漫画が芸術の領域にと聞いて漫画家としてムフフとなりましたし漫画が浮世絵の印刷芸術からきているとのお話非常に勉強になりました✒︎極め付けは落合さんの『クールジャパンはナポリタンであり肉じゃが』という名コメント✨カオス文化大国日本を端的に捉えていて凄い〜と膝を打ちながら笑いました。またやってほしい〜


  • 公式アカウント

    【12月7日(水)よる10時〜】WEEKLY OCHIAI「海外から見た本当の『クールジャパン』」を生配信します。

    ロゼッタストーンやラムセス2世像と並んだのは、『SLAM DUNK』の原画や『進撃の巨人』のモニュメントだった…
    2019年、あの大英博物館で手塚治虫や鳥山明、尾田栄一郎ら、日本を代表する50人の漫画家の作品などが展示され話題となったマンガ展。漫画の文化的価値を紹介する異例の取組みは、約18万人が詰めかけるほど好評を博したというが、このキュレーターを務めたのが、日本の美術文化の研究者であるニコル・クーリッジ・ルマニエール氏だ。
    政府は「クールジャパン」と銘打ってブランド力の強化を図っているが、本当の「クール」とは一体何か?我々が気づかない日本文化の可能性について落合陽一が考える。
    ※ライブコメントからの【質問】に答えます。

    ゲスト:ニコル・クーリッジ・ルマニエール(セインズベリー日本藝術研究所 研究担当所長)


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