ベンチャーデットも2.0、3.0へ
みんなのスタートアップファイナンス
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コメント
注目のコメント
スマートニュースファイナンス担当の松本さんによるベンチャーデットシリーズ。そもそも不勉強ながら、松本さんの一連の記事で初めて「デット」ということをちゃんと知ることとなりました...。
「色々なスタートアップが、色々な成長の軌跡を辿れるように、エクイティも、デットも、上場も、多様なオプションが広がって、スタートアップエコスシステムの層が厚くなっていくのが良い」というのはまさにその通りで、目指す頂上は同じでも、複数の道があった方が生き残りの確率は上がるはずで、それが日本や世界のためになるならば、選択肢はあればあった方がよいですよね。スタートアップエコシステムにとって資金調達手段が増える事は望ましいと思います。個人的にはデットとエクイティーで単純に比べると性質的に全くの別物ですし、メザニンやCBのような所謂一般的なデットとエクイティーの中間物としてベンチャーデットは整理した方が良いと思います。担保が無い融資に1%などの低金利はあり得ず、とは言えエクイティーの調達では難しい場合における代替物として活用すれば良いかなと。
何処にしても資金調達手段が増える事はスタートアップには良いですが、網羅的に理解して最適な資金調達を進めるCFOは大変だなと思います。