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性的少数者の権利(法の下の平等)か、デザイナーの「表現の自由、信教の自由」か。来年6月末までに判決が出るのですが、同じタイミングで裁定されるアファーマティブアクションとともに、今年6月の妊娠中絶に続く、歴史的な大きな判決となる可能性があります。

18年6月にはケーキ店が同性婚カップルのウェディングケーキ作りを拒めるかどうかが最高裁で審理され、手続き的な問題があったとして、拒否を「差別」とした州控訴審判決を破棄。「法の下の平等」も「表現の自由、信教の自由」もふれず、そちらは「今後の審理に委ねる」と判断を先送りしています。

当時の最高裁のバランスは「保守4、中道1、リベラル4」。いまは「保守6,リベラル3」なので、性的少数者の権利そのものを否定する判決になる可能性もかなりあります。