東京の3畳一間・極小アパートの住人を米紙が直撃「なぜ彼らは靴箱の生活が好きなのか」
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アメリカから日本へ出張で来て、ビジネスホテルに宿泊した同僚が昔、「すごい狭いホテルで驚いた。手を伸ばしたら壁にぶつかりまくるシャワールームで。。。」と言われたことがあった。
アメリカのホテルでも狭いホテルが無いわけではないが、かなりの安宿であっても一定の面積は確保されていることが多かった。
一方で、こうした日本の3畳一間生活が成り立つ背景にはスマホやタブレット、NBPCが高度に進化して、余計な家具が減った、というのはあるのだろう。ラジカセとかコンポとか無くて、全部スマホで済ませる。支払いも切符もネットサーフィンもテレビもメールもなんでもスマホで十分。シャワーは銭湯、洗濯はコインランドリーに任せればこれくらいの生活となるのだろう。
問題はSustabinableなのか、という点。
田舎から東京に若年層を呼び寄せて、その結果低賃金で若者を働かせて、3畳一間に押し込めている。本人たちの選択の結果だと言えばその通りだが、豊かさや成長からは程遠い現状だとも思う。(豊かさの定義も世代により変わるけど)成長や幸福感とは遠いように感じてしまうのは私が古いからなのかもしれない。