大学生の生活保護、認めぬ方針継続 理由「一般世帯でもアルバイト」
朝日新聞デジタル
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難しい問題ですが、生活保護を受けていない世帯の学生でも、奨学金やアルバイトにより学費や生活費を自ら用意しているケースは結構あると思うので、これはさすがに求めすぎな気がする。
大学生に生活保護を支給するより、大学の学費無償化の議論の方が本質的ですね。
一方で、両親からの虐待で避難する大学生のケースもある。これは別でしっかりと検討するべきですね。これはかなり悩ましい問題だと思っています。
個人的には、全国共通テストのようなテストで上位5%に入った高校生がもし世帯収入が一定以下であれば、毎月生活費を一定額給付する…というように、生活保護世帯以外にもチャンスをあげないと、逆に不公平だと思います。大学だけでなく、専門学校なども同様で、上級学校へ進学すると生活保護を受けられなくなります。
まさに今、専門学校に進学するつもりで準備してしてきた生徒が、生活保護の受給ができないことを市民課の担当から告げられ、選択肢が閉ざされるかもしれない状況です。
教育ローンや無利子型奨学金、給付型奨学金などあらゆる手立てを講じて進学したいと考えているようですが、、、。
現実は進学後の生活も苦しい。卒業後の返済もさらに苦しい。この二重苦が待っているのではないか、と担任や民生委員は危惧しています。
高卒で働けば良い、働いた後に進学すればいい、という意見もありますが、やっと見つけた自分が没頭できることに、自分の家庭環境が原因で、そのタイミングで行けないというのはあまりにも世知辛いと感じます。
今後どうなるか分かりませんが、19歳の青年がお金のことで人生の可能性を捨て去る必要がない社会を期待したいと考えます。