この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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後半の部分は「マルチタスクは一見効率がよさそうに見えるが、他のタスクにスイッチして戻ると以前の集中度に戻すまでに時間がかかって実は非効率」として、既にいろいろなところでふれられているのでは?と感じました。きっと本書にはもっと新しいことあるんでしょう。
「MRI装置を用いて脳の活動を測定したところ、オンラインコミュニケーションでは、他者に共感するときに働く脳の部位が働いていなかった。
最低限の情報伝達はできていても「感情を共感する」ことはできていないということだ。その結果、「協調」や「協力」関係もうまくつくれなくなる。」
単純に我々1980年以前生まれの人たちの方が、2000年以降生まれの人よりも脳が成長しやすく学びも深い
ということになりますが、本当だろうか?
社会生活を送る分にはあまりそういう感じはしませんが。
スマートフォン使用でのスイッチングに関しては考える物事への対象が一気に広がり、集中力が散漫することが原因ではないかと思います。一方でデジタル依存といったスマートフォンへの深いのめりこみがうつ状態を引き起こす場面もあるようです。
結局のところ、デジタルを相手にするよりももっと人を相手にする時間を多く確保することが大事であると思います。
マップ機能はこれを試す簡単かつ身近な手段で、知らない目的地に向かうのにスマホのマップ機能を活用するのとしないのとでは、思考力の格段の違いがあるように思います。