日本のハイブリッド車を世界から一掃する英国が「完全なEVシフト」をゴリ押しするしたたかな狙い
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タイトルは刺激的で挑発的ですが、エッセイの中身や主張は、英国がBEV(EVとFCV)に注力し、その旗を振る大きな理由の一つに、純然たる意味での国産自動車メーカーがないことがあるのではないか、ということにあります。
イギリスでなくともヨーロッパのいくつかの国は、ガソリン車では日本などの強敵と競わないといけないから、EVという別の戦場へさっさとシフトして、「環境配慮」という言葉を使ってその正当性を主張することで価値をあげようとしてるだけなんでしょう。
もちろん実際にEVは環境に良いとは思いますが、彼らが環境とかを叫んでいるのもあくまで金を稼ぐためであるということは、消費者として念頭に置かなければいけませんね。言うまでもない。
特に欧州がルール作りが上手いのは「ルールは自分達が利するように作る」という歴史を繰り返してきた賜物。アメリカも若い国で新たな世界を求めて独立した人々の集まりでありルール作りや合意形成に長けている。
「決めた事は守る」「ルールは守るためにある」と私の職場でもよく見ますが、あるフェーズにおいてはこの考え方は意図的に無視できるようにならないと、いつまで経っても技術で勝るが資本主義のルールで負けるという状態から抜けられません。