米アップル、生産拠点を中国外に移す計画加速
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共産党や指導部はこう考えないのだろうか?
・工場をロックダウン
・生産能力が落ちる
・売上を下方修正し、投資家から責められる
・生産リスクを回避したい
・中国外に工場移転
デモが起こったことはさらに加速させていますが、それ以前に過度なコロナ対策が招いているわけです。
完全なる政策ミスでしょう
注目のコメント
記事で指摘されている,数年来の米中間の関係悪化や中国での製造コスト上昇に加えて,東南アジアでも精密機器を作れるだけのインフラが整ってきたことが背景にあると考えます.
これまで軽工業品を中心にだいぶシフトが進んできており,コンテナ輸送では東南アジアのシェアが高まっています.アップルの製品ですと大半は航空貨物だと想像されますが,航空貨物のシェアも今後は増えていくことになります.追記:
そもそも組立型の低付加価値産業を日本に誘致することは反対で低賃金の労働者を増やすだけかと。
むしろ日本の強みである実装設備のシェアを競合のASM等に奪われないようにインド・ベトナムでどうサポート拠点を作っていくか、あるいはリモートでのサポートをどう実現していくのか、または材料分野でのサプライチェーンをどう確立していくかが重要なんではないでしょうか。世界を代表する米企業(米国企業だからこそ特別な意味がある)によるこのような動向が、中国国民によるボトムアップの抗議デモとケミストリーを奏で、習近平政権指導部に対して「健全な外圧」をかけ続けることによって、中国が、世界と対話・共存できるという枠組みで、市場経済と改革開放を堅持するのがベターな局面でしょう。