炎上するとは思っていなかった…生理用!?真っ赤な入浴剤に賛否両論 「お風呂に抵抗がなくなりそう」「色の問題じゃない」
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こちら、最初に発売ニュースを見た時に「うわ、私はなんかやだなぁ」と思ってました。
そもそも妊娠、出産、生理などって、すごく個人的でセンシティブなので、難易度の高いカテゴリーだと常々思っていますが、その上で、この商品は「課題は明確にあったけど、解決策がこれじゃなかった」そして、ソリューションへのユーザーニーズの確認が不十分なまま進んでしまった新規事業の失敗例ような気がします。
生理中の入浴に困っている、という課題を見つけたところまでは、よかったと思うんです。それはもう、多くの人が、イヤよね、困るよね、って同意してたはず。
それに対して、「じゃあ最初からお風呂を赤くすればいいじゃん」というソリューションに賛同してくれた人がどのぐらいいたのか、は微妙なところだろうなと。
メンバーが女性だからとか、男性は止めにくいから、とかそういう話題もありましたが、私は、性別がどうであれ、肝心のお客さまに十分に向き合いきれなかった結果ではないかなと思います。
10人の女性にこの商品の名称、コンセプト、簡易のイメージを見せてインタビューすれば、少なくとも5人ぐらいは(私の予想では8割以上は)、「私は嫌ですね…」って言っただろうし、それを見れば「ちょっとこれは厳しいかもしれない」と考え直せたかもしれません。
というわけで、改めて顧客に向き合う重要性を思い知らされた事例でした。
ただ、女性の毎月の悩み事を解決したいと考えて始められたことは素晴らしいですし、なかなかすぐに再チャレンジは難しいかもしれませんが、少なくとも動機のピュアさは疑わず、また良い商品を開発いただきたいです。次回は、発売前にユーザーインタビューを!(ちなみにこういうのは量的なアンケート調査だけでなく、定性的に深く理解できるインタビューをおすすめします)> 「ラメが陰部に残ったらヤでしょ?」
コレ以外はイチャモンでしょう。
別に使用義務があるわけじゃないし、嫌なら使わなければいいだけで。
何でもかんでもオピニオンじゃないですよ。実際に使いもしないでクレームつけてるようなもんです。
便所の落書きレベルの意見表明ができるようになってしまったこともSNSのデメリット。
騒ぐ外野はほっとけばいいのではないかと思います。