FIFA、三笘の折り返しは「ラインを出ていない」と見解 W杯
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どうしても撮影された映像には角度が付いているので見え方が違ってきます。そう言う意味では、入っているように見える映像でさえ、多少の角度が付いている言うことも言えてしまう。
今回のFIFAのツイートは後半にスローモーションになっているところでボールが残っていることがわかります。
https://twitter.com/fifacom/status/1598702362243104768
全てをテクノロジーで裁定していくと面白みがなくなることもあると思いますが、今回はテクノロジーを使った判定という意味でターニングポイントになる大会であるように感じます。
イエローカードが出るようなシーンでもスロー映像を見ると誤審のように感じるものも少なくはありません。この辺りもテクノロジーが使われる時代がやってくるかもしれません。導入するかどうかは、判定に係る時間との兼ね合い次第かなと思います。
注目のコメント
VARという最新技術を導入しての判定。しかも画像だけでなく、ボール内にチップまで内蔵しているから文句の付けようが無いですよね。
今回の大会を見ていて強豪国が相次いで敗れている背景には、このシステムの導入もあるのでは?と感じています。
当たり前ですが、トップアスリートはギリギリのラインを狙っているわけで、そこがファールと判定されるか否かで大きく結果は異なってきます。
審判も出来るだけ公正に判定しようと心掛けていると思いますが、あくまで人であるという点。そこに感情、そして特に思い込みが入る余地があるという点が問題だと思います。
吉田選手が審判に対して、「過剰なリスペクトは辞めてくれ」と言っていたことが、正にそれに当たると思います。昔のこと過ぎてソースが示せませんが、ボールにICチップを入れるというコンセプトは日韓ワールドカップには既に計画されていたものの、諸事情により実現しなかったと記憶しています。当時、搭載されないことがわかってずいぶんとがっかりしたものです。
それが、いまとなっては世間を揺るがすニュースになっていることに隔世の感を覚えます。