第24回 再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース 議事次第 : 規制改革 - 内閣府
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今回のは結構興味深い。
250kW以上の超急速充電器は一見速く充電できそうだけど、実際に最高出力での充電を維持するにはバッテリー側の温度マネジメントも重要なので、テスラ車を含めほとんどの場合最高出力で充電できるのはほんの一瞬。
おそらく、10-15分間の充電量で考えると、250kWと90kWはそれほど大きく変わらないが、250kW以上の方が圧倒的に設備コストや規制・安全性のハードルが大きいので、単純に一般需要家にコスト最適で充電サービスを提供しようとすると、250kWは過剰スペックにも思えるが、一部のEVユーザーはほとんど使わない超加速性能や航続距離にお金を払うように、「超急速充電で充電できること」自体に機能性とは別の価値を感じている場合があるので、無駄でも250kW以上の超高速充電設備を整備することは無意味ではない。
インフラとして整備するのか、富裕層向けビジネスとして整備するのかで、規格もビジネスモデルも変わってくる。昔のジャンボ機がファーストクラス運賃で飛んでたのと似ているかも。