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しかし、1億で割ったら29万円、家族4人なら116万円。そんなに税金払ってたっけ? ってことで、やっぱり国債。
未来の日本の子どもたちから強制的に巻き上げる。
どう考えてもひどい。
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政府が国民からだけ借金している限り、国債でカネを集めるのも税金で集めるのも同じという主張が数学的な思考として成り立ちます。国民が自主的に節約して政府にカネを渡すのが国債購入、政府が強制的に国民に節約させて取り上げるのが税金、という違いはあるものの、今の国民が節約したカネを政府が召し上げて使う点で両者は同じですから。
日本は経常収支が黒字を保っている、つまり政府の借金と民間の貯蓄が見合っているからこの構図が成り立って、今までなんとか持ち堪えて来たのです。しかし、何かの拍子に民間がお金を使い出してこの構図が崩れたら、つまり経常収支が恒常的な赤字に陥ったら、政府は外国から借金するか、増税して国民の貯蓄を取り上げるかするほか無くなります。
外国から借金するとなると金利が今より3%~4%、日本政府の財政状態を考えれば更に跳ね上がっても不思議でないですから、1000兆円の借金を抱える政府の赤字はやがて利払いだけで数十兆円膨らみます。税収が60~70兆円で大赤字の政府の赤字が利払いだけで更に数十兆円膨らめば、財政は破綻の危機に瀕します。そうなると増税の出番です。
この時、借金で手に入れた政府の資産と政府の負債、つまり日本国の資産と国債が共に次の世代に引き継がれるなら、次の世代は資産と負債の両方を引き継ぐことになり、損も得もしないという構図がこれまた数学的思考として成り立ちます。しかし、政府が借金して使ったカネを今の国民にばら撒いて雲散霧消させたら、この構図も崩れます。そうなると、今回の借金は次世代の負担です。
今回の使い道は「物価高騰・賃上げへの取り組み」、「円安をいかした地域の『稼ぐ力』の回復・強化」、「新しい資本主義の加速」、「国民の安全・安心の確保」、そして政府の便利な財布としてばら撒かれるだろう巨額の「予備費」の積み増しです。項目から察する限り、劣化した企業立地環境を既得権益層に嫌われるのを承知で立て直して日本を成長させる覚悟は見えず、借金で集めたカネの大部分は政権支持率を決める今の世代に費消されてしまいそう。そうなると、何と言い訳しようと今回の国債発行は次世代へのツケ回し。逃げ切り世代は良いとして、日本の未来がなんだか不安になって来る・・・ (・・;
大型補正組むとイギリスみたいにマーケットが混乱するという向きも一部であったようですが、結局そうなりませんでしたね。
マーケットは政府粗債務だけで財政状況見てないということでしょう。
とりあえず許巨額の予算を立てているように見えてしまいます。。
これだけの金額を使う予定があるのなら、しっかりとその施策を実行して予算を使い切り、成果を出して欲しいと思います。
政府の総合経済対策の裏付けとなる2022年度第2次補正予算は2日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決・成立したとのこと。
予算は使い切らないと意味がないけど、多分使いきれない。財務省の戦略。
いまだに「国の借金は嘘」という嘘を信じている人がいるが

補正予算を入れた2020年度の歳出は147.6兆円だったが税収は60.8兆円
2021年度も歳出144.6兆円に対し税収は67兆円

ツケを払わされるのは将来世代なので少子化の原因にもなる

世界ワーストの債務残高水準 日本の財政は持続可能か
https://newspicks.com/news/7791921?ref=user_358617