米ストライプ、法定通貨から暗号資産への変換ツール「Link」提供開始
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Stripeは昨年10月からクリプト専門チームを立ち上げ本格的にペイメントの未来を構築しようとしているようです。Stripeは先月上旬に全従業員の14%にあたる1,120人を解雇しています。
CEOのPatrick Collison氏が全社員に送ったメールは今もかなり話題になっていますね。
Stripe CEOのPatrick Collison氏が全社員に送ったメール
https://stripe.com/en-jp/newsroom/news/ceo-patrick-collisons-email-to-stripe-employees
・全責任がCEOとCOOにあると明言、経営判断の誤りを認める
・14週間の退職金とボーナス支給
・有給休暇の支給、RSUの権利確定
・既存の医療保険料と6ヶ月分を現金支給
・キャリア支援、入国管理局のサポートなど。先日、ネットをチェックしていたら、ローレンス・レッシグの「スマートコントラクトはコードコントラクトと呼ぶべき」という言葉に出会った。たしかにコードコントラクトの方が特徴を表していると思う。今後様々なプロジェクトが、コードコントラクトを通じてやり取りされ、同様のプロジェクトをしたいのなら、コピペで誰でも実行できるようになる可能性がある。
ただし、そうなるまで、かなりの年月が必要。今回のFTXの破綻による衝撃で、クリプト全体が冷え込み、さらに先送りになるかもナ。ま、逆に、これをきっかけに技術やサービスが着実なものに成長していくことを期待して。