日本、ドイツ&スペイン撃破でのベスト16進出に海外記者も賛辞「このW杯にシナリオはない」「素晴らしい」
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注目のコメント
予選グループが決まった時、誰が日本の首位通過を予想したでしょう。
しかもコスタリカに負けての首位通過なんてストーリーは、完全に漫画か映画です(笑)
もちろん、決勝トーナメントを見据えた調整をしている強豪が、予選に全てをぶつける格下に足元を掬われるのはW杯の性。
日本も間違いなく、ここから主力のコンディションやカードトラブルがボディブローのように効いてきます。
それでも、この予選には日本サッカーの未来を引き上げる価値がありました。
素晴らしいゲームを見せてくれたことに感謝。
クロアチア戦も全力で応援しましょう!!コスタリカに負けた時点で万に一つの可能性に賭けるしかないと思っていた試合で、最高の結果が出るとは夢にも思いませんでした。先制はされましたが、内容的にはほぼ完勝。途中から、スペインは仮に負けたとしても突破は確実だから手を抜いているのかな?と勘ぐってしまいましたが、試合終了後の落胆ぶりを見ていると本当に成す術が無かったのだなとわかりました。
今回の結果は、Jリーグの発足を始めとする日本サッカー協会の過去30年以上に渡る取り組みが正しかったことの証明だったと思います。途中交代で冨安選手が出てきた時、日本代表のメンバーの層も厚くなったなぁと感嘆しました。正に今回の突破は選手の力で勝ち取ったものでした。
アジア勢が各グループで善戦しながらも敗退を重ねる中で突破を決めたことは、世界のアジアサッカーを見る目を変える切っ掛けにもなったと思います。それぐらい偉大な結果だと個人的には思います。
次に目指すは初の8強ということになりますが、何かを持っている今回の日本代表なので次戦も期待します。初戦のドイツ戦の勝利からコスタリカ戦での敗退。天国から地獄へと突き落とされた状態で、このスペイン戦をむかえました。苦しい過ぎる前半戦を凌いでの、逆転勝利。凄すぎて・・・言葉になりません。