米国株は2023年上期に大幅下落、今年の安値試す可能性-JPモルガン
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関係無いと言えば関係ない、関係あると言えば関係ある話を一つ (^_-)-☆
日経新聞さんが毎年初、主要企業の経営者20人にその年の日経平均の見通しを聞いていて、今年1月4日の予想は最高値が35,000円、最安値が25,000円、各人の予想の中間値の平均が30,013円、中位数が30,000円でした。これまでの最高値が29,332円、最安値が24,717円、各月終値の平均が27,290円で、予想の平均値を超えたことは一度もなく、誰もがこれ以上下がることはないと見た下限を下回っています。見事に外れたと見て良いでしょう、たぶん。このところ10年近く追い続けていますけど、当たった!と思える年はまずありません。
過去の相場を理論的に説明することはできますが、今ある情報で未来を予測して相場を当てるのは然程に難しい。先のことは分からないと言ったら商売にならないのでエコノミストはいろんな条件を付けて予想しますけど、サイコロを振って6の目が出ると予測して、当たることも当たらないこともあるのと同じようなものじゃないのかな・・・ 理路整然と説明された本記事の考え方は大いに参考にさせて頂きますが、予想の水準そのものは、その程度のものと思っておく方が良さそうな気がします (^^;米国だけ見ていればそんな話も成り立つけど、米国株の主要企業は大半が多国籍企業だから、そんな簡単な話にはならないと思うよ。
コロナ禍からの経済再開の速度がうまい具合に地域でバラけてくれたことで、米国でへこんでも、インドやアセアン、南米、そしていずれは中国の回復とそれにドル安のメリットも加わって、意外と業績が落ち込まないパターンになる主要企業は多いだろう。
米国経済と米国株は別モンだよ。S&P500とダウ平均の格差が広がる可能性はありそうだけどね。