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私自身も重度の小児麻痺の兄がおり、30歳過ぎで他界したものの、ずっと両親の心配は、「自分達が先に亡くなった後どう彼を守れるのか」でした。親としての気持ちが痛いほどわかるが故に、GAKUさんのように自立をして、かつ自閉症ということは関係なく心を打つアート作品を創ることは、なんて素晴らしいことなんだろうと思ったものです。
「全ての人に可能性を」という社会創りは、大切だとつくづく思います。
私もヘラルボニーが券面のクレジットカードを持ってってます。多くの人がなにか貢献したいと思っていても、どうしていいかわからないことが多いので地道に続けるときっと花開くと思います。
どんな人にだって苦手なことや弱点がある。また同様に、強みやウリを持っているものだ。全てにおいてカンペキな人など見たことがない。どのラインで障がい者という線を引くのだろう。ボクには全く分からない。
岡本太郎さんも、草間彌生さんも、ゴッホさんも、山下清さんも、田中一村さんも、ボクにはとても個性的な、ざっくりいうと変な人に見える。でも、その才能は素晴らしい。
なので【最終的に「現代のアートとして勝負できる」と思えたら、その作家さんと契約をします。】という記事を見て、とても先入観なしの評価を大切にしているとこが、いい。
いろんな人が、様々な場で、活躍できる(評価される)機会が増えることは大賛成だ。
>最終的に「現代のアートとして勝負できる」と思えたら、その作家さんと契約をします
ここがこのサービスのキーになっていそうですね!
実際にどういうふうにアートとして勝負できるのか判断されて、応募数に対して何%なのかなどがとてもきになるところです。(実際には大企業とタイアップできるアーティストだとそこまで多くないのかなと思ったりしました)
また、アート以外にも障がい者だからこそ戦えるフィールドなどはありそうなので今後の展開に注目したいです。
それでも、少しでも多くの知的障害者が社会に入って何かを一緒にやれる仕組みを作るのが必要だと思います。
人間がここまで発展したのは多様性を認めてきたからです。
知的障害と言ってもいろいろなレベルや個性があると思います。
いろいろな個性が力を発揮できる社会が良いですね。
「アートで世界にでていく」素敵な挑戦だと思います。
”「ヘラルボニー」も、兄が小学校時代に日記帳や自由帳に書いていた、謎の言葉をそのまま社名にしたんです。”
”「兄が知的障害者」という話をすると、周りから身構えられたり、好奇や侮蔑の目で見られたりすることを、すごく経験してきた人生でした。”
NPO法人ではなく株式会社としてのスタート、双子の兄弟の役割分担、岩手を拠点としている思いなど、じっくりと読める記事でした。
書いてあることと音声で大きく違う、ということはないのですが、醸し出されるキャラクターは違いますし、ヘラルボニーという会社の印象も変わると思います
※ ついに亀っちの部屋を全話音声コンプリートしました!週末版も平日版も。音声を優先して記事の方は読んだり読まなかったりですが。。。
※平日版はゆるく文二郎さんとの掛け合いが最高です。どちらかというと平日版の方が亀山さんの人柄や思いははっきりと聞けます