アパレル業界がざわつく! 本物みたいな「AIモデル」ができること
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注目のコメント
音楽の世界で、シンセサイザーが出てきた時に起きたことが参考になると思います。
たしかに、感動などの質を問われない空間を埋めるだけの消費される音楽では、シンセサイザーや打ち込み系の音が沢山使われるようになりました。しかし、鑑賞する音楽としては、本物のピアノや管楽器の音を置き換えることにはなりませんでした。チックコリアなどは、生のピアノを多用するように回帰しました。
あるいは、シンセサイザーを使う背後にいる人の思想や創造性が結局問われるようになりました。ジョー・ザビヌルや坂本龍一は、この能力を大いに発揮しました。
いずれにせよ、生の位置づけが変わり、また合成画像の意味づけが今後変わるということだと思います。んー!凄いクオリティですね…!
これAIモデルを自分に置き換えた上で、試着やコーディネートパターンを提案してくれるサービスに発展してくれると嬉しいですね。
自分でいちいち試着してあれこれ試すよりも、こうした着用イメージの提案を元に
「あ、意外とこの色の組み合わせかコーディネートが自分に似合いそう」
という発見・購買意欲の刺激に繋がりそう。ちょうど昨日ECサイトでショートブーツを見ていました。
いいのがあったのですが、どのくらいの丈なのか分からず購入は見送り。
ワンピースを買う時もモデルさんの身長をチェックします。身長が低めなので過去には理想通り着用できず、丈の調整をしたこともありました。
AIモデルでどれだけ良く商品を見せても着るのはわたし。
私の身長、顔の大きさ(AIモデルさんがあまりにも小顔だったので…)など、自分サイズでもチェックできることで理想と現実のギャップが解消されるのかと感じました。
となると、将来は広告に出てくる洋服などのモデルが全部自分になる…なんてことはないと思いますが、そこまで想像すると笑えてきました。