バンクマンフリード氏｢詐欺を働こうとしたことない｣－失敗認める
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むしろ集めたお金を「数値」に基づいて善いことに使っている、と信じていたと。ハッキングされて、アルゼンチンで換金されたと思しきお金はどこへいったんでしょう。100万年先の価値哲学の話を聞いて、むしろどんな考えでFTXをやっていたのか知りたくなった。
追記 詐欺のつもりはなかったとしても、横領だったらどうだろうか。横領は預けられたお金を後になって領得するつもりになったというケースでも成立する。その時点から横領行為が始まったと評価出来る。また、第三者に利得させる意思であったとしても（彼の哲学からするとそうなる）成立する。また、金利上昇で金融商品が下げる今般の状況が分かっていなかったという言い訳は通じない。つまり返せることが前提で一時的にちょっと使わしてもらっただけだという言い訳も通じない。使い込んだら返せなくなることに感づいていながら、使い込んだら、それは横領。そして、お金を私のように使った方が世の中のためになるのだから、横領の違法性が阻却されるなどという言い訳も通じない。他の人のお金を徴収し、公のために使うことが許されているのは税金だけだ。そしてそれは民主主義の仕組みでは法律で決めることになっている。投資家の金を勝手に世の中の役に立つからということで使い込むのは財産犯に当たる。
注目のコメント
根っからの詐欺師は、詐欺を詐欺と認識しません。
人を殺すことをなんとも思わない真のサイコパスは、殺人を私達が思う殺人とは違うものと認識しているのと同じようなものです。
この記事を読み限り、この人は根っからの詐欺師なんですね。
