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【独壇場】世界が欲しがる、日本発「ヒートポンプ」がすごい

NewsPicks編集部
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  • ヘルスケア業 経営幹部

    欧米のヒートポンプ市場の盛り上がりと日本の強みが分かり有用でした。
    自動車以外で、擦り合わせの強みと模倣困難性が話題に上がる事は少ない印象ですが、電動化との相性の良さも垣間見え、今後の新たなクリーン製品の市場創出にも期待したいです。


    記事で注目した点
    『ヒートポンプは、アメリカ生まれ、日本育ちのテクノロジーだ。
    ポイントは電気を使って、空気中にある熱を集めては、それを圧縮して、自由に移動することができること。何かを燃やすわけではない。
    日本人においてはなじみが深く、冷蔵庫を冷やしたり、エアコンで室内の空気を温めたり、冷やしたりすることに、長らく使われる「枯れたテクノロジー」だ。
    それを見事に花開かせたのは、日本の家電ビジネスだった。
    ダイキン、富士通、三菱電機、パナソニック。こうした日本メーカーたちは、より快適な暮らしをするアイテムとして、世界にそのマーケットを広げてきた。
    もちろん、中国や韓国にも、こうした空調機器のメーカーは多数ある。ただし、日本が強いのには理由がある。
    「液晶テレビやスマートフォンと違って、空気の圧縮をするコンプレッサーや、モーターなど、すり合わせ技術が求められる分野だからです」(ダイキン広報担当者)
    そのため、技術者を引っこ抜くだけでは、簡単にコピーできない。』


注目のコメント

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    ヒートポンプと太陽光パネルによる低所得者ビルの電動化、初期投資のいらないリース的なサービスが取り上げれています。

    一方で、ダイキンはアフリカのエアコン導入のハードルを下げ、現行の省エネ性能が低いものから、もっと良いものを気軽に導入できるサブスクサービスも提供しています。

    寒も暑も抜かりなしで、生活者負担の低減と環境負荷軽減を両立させるビジネスモデルは、「空気で答えを出す会社」というパーパスをもつ同社に非常にマッチしているように感じます。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    日本がスペインに勝ちましたが、おなじく欧州でバカ勝ちしている、すごい日本企業があります。

    今年に入ってから、米国でもやたら「ヒートポンプ!ヒートポンプ!」とメディアが騒いでおり、何かとおもったら、日本企業が長年開発してきた冷暖房のコアデバイスが、いま世界中で人気が殺到しており、工場投資ラッシュが起きているということを知りました。

    とくに世界最大のマーケットは欧州であり、わずか数十万台(年間)だったビジネスが、一気に百万単位にまで跳ね上がろうとしており、そのシェアナンバーワン企業が、空調大手のダイキンです。とにかく市場の伸び方が、10年間で10倍というエグさは目をみはるものがあります。

    背景には、家やビルの冷暖房というのは、温室効果ガスの大きな原因になっており、電動化(ビリビリ経済)をするヒートポンプに大きな注目があつまっていること。さらにウクライナ侵攻によって、ガスが欧州で超高騰しており、ヒートポンプはかなり家計を助けるからです。

    アメリカではスタートアップとも組んで、ヒートポンプを広げるダイキン。ぜひご一読ください。


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    株式会社ビービット 代表取締役

    ウクライナ戦争の影響によるヨーロッパのガス不足において、より安価でかつ環境への負荷が少ない温水を使った暖房設備への移行が進むのは、苦しい中でのポジティブな変化です。

    その変化の中心にいるのが、ダイキン工業などの日本の家電メーカーであるというのは嬉しいですよね。長年の技術の積み重ねによって実現される高い品質が世界をリードしています。


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