各地の盆踊りなど「風流踊」 ユネスコ無形文化遺産に登録決定
NHKニュース
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無形文化遺産に登録されたところで満足せず、世界の多くの人にどんどん伝えていきたいですよね。
私は踊りはできませんが、浴衣などの和服は日本(人)が世界に誇れる文化だと思っていまして、毎年夏に出場するヨーロッパ各地で開催されるトライアスロンの大会の選手登録やウェルカムパーティのとき必ず浴衣で参加するようにしています。
先人が築いてくれた日本の伝統文化という財産に対してこのときほど感謝の気持ちを感じられることはありません。なにせ世界中の選手たちが自分の前に列をなして話しかけに来てくれます。
そのときは写真を撮って他愛もないことをしゃべってお互いの健闘を誓うだけなんですが、その後、出張で行ったり来たりで会ったり、世界中に友達ができるのは本当にありがたいことです。色々なものがユネスコに登録されてその意味がよく分からなくなります。
「量の増加は質の低下」と言いますし、登録されればそれがゴールみたいな空気にはならないで欲しいです。
登録されて何がしたいか、何をするのか。登録されている中で、意外とローカルの踊りを知りませんでした。
徳島の阿波踊り、富山のおわら風の盆のような有名な踊りが登録されていないところを見ると、”消滅の危険性”が重視されているのかもしれませんね。
(参考)ユネスコ無形文化遺産の選考基準(http://dentoh-isan.jp/heritage)
1. 人類の創造的才能の傑作としての卓越した価値
2. 共同体の伝統的・歴史的ツール
3. 民族・共同体を体現する役割
4. 技巧の卓越性
5. 生活文化の伝統の独特の証明としての価値
6. 消滅の危険性