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有料記事なのですべてが読めないかもしれないが、物流と自動化はどんどん進んでおり、ロボット基地を明かしたのはどんな意味があるのか考えてしまう。

最近まで秘密のベールに包まれていたが、これから何が起こるのかは見て行きたくなる記事
Amazonは、Kivaの買収含め、倉庫の自動化をどんどん進めている。EC用の倉庫の人件費は大きいし、労働環境や労組などの定性的な経営課題もある。機械化・自動化できるほど解消されるし、24時間稼働などもやりやすくなり、顧客に早く届けられるようになる。
こういった固定費化・機械化はAmazonが大きくなりながらどんどんやってきたことで進めていくだろう。

個人的にはピッキングロボットのSparrowは、MUJINとの競争など含めて注目している。
Amazonは、自社の競争力用に外販をしないスタンスだと思う(Kivaも買収後、外販を止めた)。その意味では、Amazon以外の企業もより自動化を進めないといけないし、その意味では需要が増える可能性もある。「Amazon以外」の競争で勝ち抜けるか、またそのなかで提携・合従連衡が起こるかなども見ていきたい。

今週、NP編集部でも、倉庫に実際に入ってみた記事があるので、是非併せて。

倉庫に入って分かった「200人が働く合理的な理由」
https://newspicks.com/news/7838289

「無人じゃない倉庫」でのロボットの働き方
https://newspicks.com/news/7841783
今年から改めて物流ロボットに力を入れているように見えます。
6月:Kiva Systems買収10年目にして最初の完全自律型倉庫ロボット「Proteus』を発表
『Amazon、完全自律倉庫ロボット「プロテウス」を披露』
https://newspicks.com/news/7225415
9月:2019年から協業していた倉庫用ロボットメーカーのCloostermansを買収
『Amazon acquires warehouse machinery and robotics maker Cloostermans』
https://www.cnbc.com/2022/09/09/amazon-acquires-warehouse-machinery-and-robotics-maker-cloostermans.html

・他おすすめ記事
倉庫に入って分かった「200人が働く合理的な理由」
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「無人じゃない倉庫」でのロボットの働き方
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