いじめ被害者の側が、なぜ別室登校に? 悩む教育現場、加害者にも学ぶ権利があり…
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可能ならば転校してもいいんじゃないのかね。無理してその学校に行く必要はないでしょ。いずれ高校に進学すれば学区は県内全域なので今よりも通学が遠くても進学は可能なわけで。
引っ越すってのも1つの手段です。私の親は、姉が担任に無視されるという対応を長期にわたって取られたために親が引っ越しを決意しました。学校が変わってからは、いきいき通学するようになり、中学高校と素晴らしい友だちに恵まれて部活動でも成績を残すようになりました。私もその恩恵を受けて、比較的良い学校生活を送れたと思っています。
義務教育なんてどこに行っても中身は同じなので、人間で悩んで自分に不利益と感じるなら他へ移るのは推奨しても非難されることではないと思う。人生一度しかないですから、ひょっとしたら引っ越さなくてもと思うかもしれませんが、現状を変えるために行動することを選択した親には今でも感謝です。
加害者にも学ぶ権利以前に被害者に学校の選択ができるようになってくれればいい。加害と被害の関係が明確で、両者(複数人の場合もある)の認識が事実に基づくならば、被害者のメンタルケアがなされた上で、加害者側の更生が認められるまでは加害者は指導措置を受ける必要があります。
この指導措置は、退学、停学、訓告といった校長名義で行われる法的な措置か、謹慎や口頭注意などの特別な指導があります。
その中で、別室指導をした方が加害者の更生や、被害者の学習権の保証になるのであればそうすべきですが、そのような判断がなされなかったのでしょう。
1行目に、加害と被害の関係の明確さと当事者の自認があればという仮定を置きましたが、この取り付けが最も労力がかかるところです。おそらく、このあたりが曖昧であったため、加害者側への指導が軽いものになったのではないでしょうか。
個別具体な案件ですので、こうすべきなどとは言えませんが、上記のような複雑な背景があったのではと推察します。
何より、被害者側のケアが最優先になされていることを願っています。学校入学時に、生徒にも保護者にも生徒間でのイジメが起きた場合、
・加害者は別室で授業
・被害者は通常の教室の授業
と最初から宣言しておくことで、無用な混乱を生じずに対応できそうなもんだけどな。。。
起きてから、都度対応を決めるから先生も大変になるんですよ。
ルールを作るというのは、そういう面倒を減らすことなので、ルールを作って周知するという、当たり前の内部統制をやれば良いだけ。