JPX総研、英語翻訳スタートアップを完全子会社に
日本経済新聞
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テクニカルには、決算説明会の英訳なんかは最も自動化しやすい分野だと思われますが、日本独特のなにを言っているのかイマイチ分からない表現をどう訳すのかはウデの見せ所なんだろうなという気もします。(そこまでやるインセンティブがあるかどうかは未知数ですが・・)
とある昔、E3で開催された任天堂のスモールにて。往時の岩田さんが株主還元の増加余地について聞かれ、いかにも京都風の言い回しで(そしてまた京都弁の達人だった森専務とはちがって標準語で)答えたところ、背後の40代と思われる欧米人投資家がザワつきます。「おい、聞いたか今の・・」「増配するって言ったよな」「いよいよか・・」ミーティング終了後も廊下を歩きながら半ば興奮気味に話し続ける彼らに、振り向いて教えてあげました。あれは直訳すると確かにそう聞こえるかもしれないけど、岩田さんは、増配はないってハッキリ言ってたよと。
注目のコメント
東証を運営する日本取引所グループ子会社のJPX総研が決算説明会の議事録作成・英語翻訳を行うSCRIPTS Asiaを完全子会社化。これはかなり面白い動きですね。
日本取引所グループ 発表:https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/0060/20221229-01.html
どこかでSCRIPTS Asiaを聞いたことがあるなと思ったら今年6月に弊社グループのSPEEDAが業務提携してIRイベントの書き起こし機能を提供しているサービスですね
https://jp.ub-speeda.com/news/ir-event/