【最旬ブランド】CFCL 高橋悠介が問う、サステナビリティの真贋
NewsPicks編集部
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今秋パリコレデビューを果たしたファッションブランドCFCLの高橋悠介社長を取材しました。最近有名人がSNSやメディア等で着用している姿を見たことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
機械ニットで作られた独特の凹凸が印象的で、ひと目でCFCLの服とわかるシルエットです。
現代生活のための衣服というコンセプトが、とても合理的かつ、時代にフィットした内容だなと思いました。
サステナブルであることは当然となる未来に向けて、高橋さん方が取り組まれていることが、これからは、ファッションブランド企業のあり方として一つのスタンダードになっていく気がしました。>実は、フェイクファーやフリースを洗濯すると、かなりの量のプラスチックが流出します。
>ビーガンレザーで作られたシューズを購入してみたが、半年でぼろぼろになってしまったそうです。3年履ける耐久性があったものが、半年で壊れてしまうようになったら、6倍のゴミを出しているということになります。
消費者からはどの服が本当にサステナブルなのか、解りにくいですし、徹底的に勉強する時間もありません。ブランド側からの真摯な解りやすい、そして具体的な情報発信をもっと期待したいです。CFCLの今後の取り組みと発信にますます期待したいです。コンセプトが明瞭で、明らかに新時代を感じますし、「B Corp」取得の必然性も納得です。表参道のGYREにある店舗も、フレッシュな空気感を感じます。