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セントルイス連銀総裁、市場は積極的な米利上げの可能性を過小評価

Bloomberg
米セントルイス連銀のブラード総裁は、米金融当局がインフレ抑制のために来年、一段と積極的に利上げを行う必要が生じる可能性を金融市場が過小評価していると指摘した。
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金融市場が楽観に傾きすぎると出てくるお決まりのタカ派発言かと思います。
ブラード総裁は金融引き締めに積極的なタカ派と見られる方ですが、今年の夏前ころに、物価上昇が抑えられれば23年以降利下げに転じる余地がある旨の発言をされたと記憶しています。米国のインフレ率はこのところ確かに抑制気味ですがまだまだ高く、気を抜けば再燃しないとも限りません。利下げへの過度な期待を抑制されたということでしょう、たぶん。
米セントルイス連銀のブラード総裁は、米金融当局がインフレ抑制のために来年、一段と積極的に利上げを行う必要が生じる可能性を金融市場が過小評価していると指摘したとのこと。

今後のインフレ抑制政策にも注目です。