「不登校特例校」設置へ、愛知 公立の中高一貫校で全国初
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やろうとされていることはいいと思うのですが、ネーミングは別なものにすべきです。「不登校」と言う表現が、すでに差別的です。不登校児童は、その原因の過半は、生徒ではなくて、環境にあるのですから。不登校を生み出すような学校こそ、「登校困難学校」とかいう方がよっぽどしっくり来ますので。
登校困難校に通う、不運な生徒のための学校、なのですから、もっとポジティブな名前にして欲しい。
注目のコメント
うーん、この立て付けで行くかなー。子どもの気持ちになると、今行きたくない学校と同じ匂いもするような。
私は、1000校くらい特色あるフリースクールができて、自治体もそれを公式のものとして認めていくしかない気がしている。
それぞれ熱い魂を持った中心人物がいて、とことん可愛がる、子どもにとっての「居場所」。算数や、農業や、ロボットやアートなどなど、軸をそれぞれに持っている、みたいな。不登校特例校の取り組みが広がることには賛成です。私は不登校自体が悪いとは考えていないのですが、それにより学習保障がなされていない子たちが増えてることは問題だと思ってまして、そのような状況の改善に寄与できる一つの方策だと思います。
ただし、それだけでは解決しない問題ですので、他の施策含めて複合的な対応が必要です。そのためには県教委としても追加の予算や人員が必要なわけで、国にはそのサポートをお願いしたいと思います。不登校というのは、ある特定の状態をフレームした言葉なので、その背景やニーズは多様である。
この記事だけだとなんともわからないが、子どもたちが実際このような取り組みをどう感じ、どう捉えているのか、どんなニーズがあるかが大切なのではないかと思う。
異なるニーズや背景に対して、子ども学びの権利を保障をすることがとても大事で、それがスティグマタイズされたり排除性を伴う形でなく行われることが必要。