ロシア、ザポロジエ原発から撤退の兆し=ウクライナ原発企業
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まあ、これが希望的観測なのか、実際にロシア軍がそうした動きを見せているのかわからないが、ザポリージャ原発からロシア軍が撤退し、電力供給が安定化するのは望ましい。しかし、ロシア軍が撤退して原発に更なる攻撃を加えるとなるなら、それは怖い。
ザポリージャ原発はドニエプル川の東岸でロシアの支配地域にあります。撤退の理由がウクライナ軍の反撃によるものだとすると、これまでの戦況図が大きく変わることになります。またロシアが東部へ集中するために南部の支配を捨てるのだとすると、これもまた大きすぎる変化でありそうなシナリオとは思えません。単に管理をIAEAに移すのなら、原発をウクライナへの電力源としては使えないようにしてから渡すという恐れもあります。これまで散々、ウクライナのインフラ破壊や民間人殺害をしてきたロシアですから、トラップを仕掛けている恐れもあります。油断は禁物です。
ロシア軍が、今年3月以降占拠しているウクライナのザポロジエ原発から撤退の準備を進めている兆しが見られるそうです。
原発から撤退し、管理を国際原子力機関(IAEA)に渡すことが適切かもしれない、との報道がロシア国内で多くあるとのことです。