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「赤ちゃんポスト」構想、東京でも 江東区の医療法人社団 東日本で初 「孤立出産促しかねない」と区は慎重姿勢

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    産婦人科専門医 医学博士

    誤解されやすいので、別に行政の肩をもつわけではなく、多くの人にお聞き頂きたいのですが、

    区が慎重姿勢なのは、守れる命を守らなくていいと思っているわけではないのではと思います。
    実際に、赤ちゃんポストの設置=孤立出産を促しうる ということになりかねず、孤立出産は世の中で思われている以上に母子ともにリスクがあります。

    赤ちゃんポスト「のような」存在が必要なのは確かで、
    ただそれが、いわゆる「赤ちゃんポスト」だけではリスクがあり、本来は妊娠中から相談してもらいたい。

    そしてそもそも、親が「育児ムリ」と思うのは、生まれてすぐだけではないはずで(虐待死は生まれてすぐが多いですが)、もう少し大きくなってから行き詰まり、虐待につながるケースもあります。

    これらの問題を解決できるのは、妊娠出産育児に関することなんでも、いつでも、妊娠中でも産後でも、生まれてすぐでなくても、(最初は匿名で)相談できて、かつ、傾聴だけでなく実効性のある対応ができる窓口が必要なのやと思います。社会全体で子どもを守り育てていく、という意味では必要ではないかと思います。

    そしてもちろんあわせて、望まない妊娠を防ぐための包括的性教育、避妊の費用負担(現状は自費)軽減なども必要です。


注目のコメント

  • 第3期Student Picker / スワスモア大学

    東京にも赤ちゃんポストが設置されたら、助けられる女性は増えると思います。
    金銭的、個人的な事情で特に妊娠中は熊本まで行くのが現実的でない人も多い中、首都圏で生まれた子供と母親を保護できる仕組みが整えられることで、1人でも救われる命が増えて欲しいです。

    孤立出産を防ぎたいなら、性教育や低容量ピルなど、妊娠したくない人が自分を守る仕組みを整える方が重要ではないでしょうか。ピルも毎月3000円は高すぎます。


  • 旅行業 ときどき福祉業

    >江東区は「医療ケアのない孤立出産を促しかねない」などと懸念し、慎重姿勢を示す。

    大事な懸念ではあると思いますが、慈恵病院のある九州でどれくらい危険な孤立出産が増えたりしているんでしょうか?人口数やアクセスの良さなどを考えると、単純に熊本の「こうのとりのゆりかご」と比較はできないのでしょうけど。

    慎重にならざるを得ない理由として、母体を心配している…というのは、コストがかかりすぎる…より尤もらしく聞こえます。
    ですが、孤立出産になってしまう理由のほとんどは、とにかく秘密にしたいとか、相談できる相手がいないとか、金銭的な問題がある…とかではないでしょうか?自身のことでいっぱいいっぱいで、赤ちゃんのことまで考えられてないのかもしれません。「1人でこっそり出産できれば、赤ちゃんポストに預けられる」と考えて孤立出産となる方が極端に増えるとは思えません。


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