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クロネコのブランドで「宅急便」などを全国で展開。グループ内では企業間物流や、情報システム開発、決済などの金融サービスといった周辺事業も運営。小型荷物を低価格で送れるサービス拡販を進める。
業種
宅配便
時価総額
8,265 億円
業績
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ピッキング(モノを拾う)というのは、扱う商品によっても色々分けられるが
①記事のように、どこにあるのかがバラバラ
②それぞれの形などが違うため、掴むのが難しい
というのが多分二つの主な課題。
①に対しては、AmazonのKivaや、バトラー、Geek+といった「棚ごと動かす」というソリューションや、Autostoreのような立体倉庫に密度高く配置し、それをロボットが集めるといったものが、自動化機械ではある。
②に対しては、MUJINがASKULやJD.comとやっているティーチレスのピッキングが有名で、最近の下記のAmazonの動きが気になっている。
自動化が進むと何が良いかというと、24時間稼働ができる。そして機械に任せられない例外部分を人間が、昼間にやるといったこともしやすくなる。
バトラーなど
https://newspicks.com/news/4279533
Autostore(ビジョンファンド投資時のPickで色々なリンクはった)
https://newspicks.com/news/5742880
MUJIN
https://newspicks.com/news/3736667
AmazonのSparrow
https://newspicks.com/news/7833352
”倉庫の機械化を阻む荷物にヤマト運輸の「ネコポス」がある。郵便ポストに入る、小さな箱だ。送料は全国一律で低価格。ショップリストも、商品が入ればネコポスで発送している。箱が小さくて作業が細かくなるため、機械が不得意なのだ。しかし、これも宅配の負担を軽くするため。ポストに入れられれば再配達が発生しない。”
(以下、記事中から引用)
クシャクシャで届いた服
ところで、記者はある中国のECサイトで服を注文してみた。
届いた小包を開けると、4着の夏服はクシャクシャだった。手間をかけずにギュッと小さくしてコストを抑えて発送するには、クシャクシャにするのが一番なのかもしれない。
日本のECサイトではあり得ない。
日本のECサイトは、商品をきれいに届けるため、人手で丁寧に扱い、大変な手間をかけている面もあることは、倉庫を見学してよく分かった。
日本の消費者がもう少し寛容になると、さらに効率化が進むのかもしれない。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません