この連載について
アメリカがいま歴史的なグリーン経済へのシフトを果たそうとしている。55兆円を気候変動ソリューションに投じるIRA(インフレ抑制法案)と、そこで生まれる新しいビジネスの熱気についてレポートする。
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アメリカで8月、気候変動と戦うために合計55兆円を投資する、インフレ抑制法案(IRA)が通りました。これによって電気自動車から電池、太陽光や風力を始めとした、グリーンなビジネスというのが、さらに経済の主人公として世の中を変えてゆく流れが加速します。そのポイントをまるっと解説しました。
NewsPicks編集部は今週、このグリーンマネーによって加熱する、スタートアップ投資から、新しいEVと電池ビジネスの急拡大、さらにはまだ未証明な新しいテクノロジーなどについて、レポートをしてゆきます。ぜひご一読ください。
日本は?
ゲームチェンジについていくことの苦手なお年寄りの国として
利権の配分をめぐる「議論」と「検討」ばかりが延々と続き、
子どもたちの未来が置いてけぼりな未来がすぐそこまできているなと感じます。
大きな仕組みに期待せず、地域で自立して出来る範囲を増やす努力が一市民としては重要なのかなと思います。
脱酸素も共和党になるとどうなるかわかりません。
長い目で見なくてはいけない問題ですが、将来どうなるのでしょうかね。
もっとも儲かると思えば民主党も共和党も脱酸素で突き進むと思います。
アメリカは地球環境の事より儲かるかどうかが一番の問題です。
「脱炭素」というワードを聞かない日はないくらい、現在のトレンドの中心と言っても過言ではありません。
世界的に脱炭素が進められていますが、再エネに転換していくことのハードルは割と高いのかなと正直思っていました(価格面等々…)
しかし、太陽光などは価格が急激に下がっていて再エネの方が割安になっていることを知り、大変驚きました。
気候や風土によっても条件は大きく変わってくると思いますが、早く日本でも再エネへの切り替えが進んでいくと良いですよね。
それにしてもやっぱりスケールが大きい。風力発電と太陽光発電のために必要となる土地が日本の総面積の1.26倍とは。
コストダウンが実現したからこそのゲームチェンジ。どう展開するのか、目が離せません。
もしこの波がうまく軌道に乗ると、新たなる大きな産業が芽生え、そこから生まれた巨大企業が世界に広まる。
その中心はいつもアメリカ発の企業って事になりそうですね、このままだと。
ビリビリ化の良し悪しの議論とは別に、変わることへの挑戦が大事だと感じました。
このサイクルが確立できるように、アメリカは太陽光パネルの設置を急速に進めているようです。日本の1.5倍の面積分にこの太陽光パネルを設置していることは驚きました。
太陽光パネルの価格は日本ではまだ高いですし、東京都では今後新築住宅への太陽光パネルの取り付けが義務化されるようですが、それも補助金だよりです。日本もこういった政策が行えるように太陽光パネルの価格が抑えられるようにすること、そしてこの廃棄処理やごみ問題も同時並行で取り組むことが大事になってくると思います。
技術革新/政策/行動変容と金融によるサポートの連動というプロセスが重要です。