【簡単】もう迷わない。ビジネスパーソン必携「ワインの基本原則」
コメント
選択しているユーザー
この動画のように、ブドウ4品種(赤2種、白2種)くらいと、大まかな味の種類を覚えて置くことに「とどめて」おくと、深みにはまらずに済む。ここで止めておくのも一つの見識だ。ワインに詳しくて、ワインを語りたい人はたくさんいるので、知識と解説は他人に任せる(自分はウィスキーにでも詳しくなっておくといい。ワインよりも基礎知識の量が少なくて済む)。
一方、同一地域内のワインの「ちがい」に興味が湧くと、俄然面白くなるし、気がつくとだんだん高いワインを買うようになる。それはそれで悪くない。資力と体力を有効に使いながら、計画的に飲むといい。
一番ツマラナイのは、高いワインを無計画に飲むことではないだろうか。香りや味の説明も出来ないのに、ひたすら値段の高いワインを飲んでいる姿は格好が良くない(隠れてやった方がいい)。いかにも「がさつな成金」に見えてしまうから。
注目のコメント
実は私もソムリエ資格(ワインエキスパート)を持っているのですが、座学はともかく、テイスティングの勉強は当初大変苦労しました、、
ですが、「読み書き」のように一度マスターしてしまうと、一生使えますし、ワインの味わい方で身につけたモノサシは他の料理にも応用ができるところも多く、結果としてはとても人生が豊かになったように思います。
資格を取る必要はないのですが、「味わい方」を勉強してみることはとてもおすすめです。8月に掲載した特集「気候変動とワイン」の中で、イギリスや北海道などが気温上昇の恩恵を受けて一大ワイン産地になりつつあるとご紹介しました。
(https://newspicks.com/news/7393709?ref=search&ref_q=%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95&ref_t=top)
多くのコメントをいただき大変ありがたかったのですが、その中で「そもそもワインのことがわからない」「もっと学んでみたい」というお声も少なからずいただきました。
ということで、今回は気候変動にも触れつつ、ソムリエ兼ワインYouTuberとしてご活躍されている武井麻妃さんに、ワインの基礎を学ぶ企画をお届けします。
なんとなく「とっつきにくい」「難しい」と思われがちなワインの世界ですが、ちょうどボージョレ・ヌーボーも解禁になり、日本で唯一(?)ワインが近づくシーズンでもあるので、気軽にご覧いただければと思います。
(動画では紹介できませんでしたが、イギリス産のスパークリングワインは本当に品質が上がっており、おすすめだそうです)年末に向けワインに接する機会が増えますが、楽しむための最低限のポイントだけを、ソムリエの武井麻妃さんに教えてもらいました。そもそものワインの味の話からマナーまで、コンパクトですが大事なところは網羅して頂いています。ぜひご覧ください。
ワインは好きだけど奥深そうだし、飲んで酔っ払うだけで終っていたのですが、武井さんの分かりやすく整理された解説で、気楽に入って良い世界なんだ、と知り嬉しくなりました。
個人的には、何よりややこしそうなマナーの考え方がシンプルなことに驚きました。一昨日までのサントリー特集に関連するのですが、山口瞳がかつて「礼儀作法入門」でマナー自体を覚えるのでなく「みっともなくない」「周りに迷惑をかけない」をベースに動けばいいだけだ、と書いていたのとほぼ同じことを武井さんがワインのマナーで仰っていて、何か優しく正しい大人の世界に触れた気がします。
より深く知りたい方は、武井麻妃さんのYouTubeチャンネル「ワインざんまい」も併せてご覧ください。
https://www.youtube.com/@winezannmai