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「世界の」ということはありません。ヨーロッパの大陸部だけ見ても、哲学や論理学の考え方はかなり違います。
英米圏の規範的な功利主義の系統は、日本でもトロッコ問題とか、「海で溺れている人がいてボートはすでに満員です。誰かがボートから下りれば溺れている人が助かります」とかいった例え話で人口に膾炙しましたが、最大多数の最大幸福、できるだけ多数の人に利益を得るためには何が正しいか、を考えます。
そういう規範的な正しさを見つけることができる、ということを自明の前提として持っています。
仏教みたいに、この世界は全て空であるとか、涅槃に至ることで全ての苦しみは無くなる、とかいったことは考えません。
規範的な功利主義は、非常に英米的な考え方ですが、ブラック・ライブズ・マター、とか、中絶問題とか、さらにいえばイラクに侵攻して中東を民主化するとか、なぜ米国ではそんなに明確な結論を出そうとするのか、という背景として影響力の大きい考え方ではあります。
トロッコ問題や溺れる人とボートの例え話のように、最大多数の最大幸福を実現する正解があるはずで、それを可能な限り早く決定することが、できるだけ多くの人間の利益になる、という発想を自明の前提として持っているからです。
ヨーロッパの大陸部の方は、そもそも人間が最大多数の最大幸福の答えを見つけることが可能なのかどうか、ということにより懐疑的です。
一般に、欧米人は、人間が科学を用いながら、正しい社会をつくることが可能である、という確信が強いです。イスラームやヒンドゥーと比較して、ということですが。
しかし、ヨーロッパも大陸部だと、20世紀初めにウィトゲンシュタインが現れたことで、哲学が真実とか正義とか道徳といった問題に答えを出せる、ということに否定的になっていきます。言語は、日常的なルール内で機能するゲームのようなものに過ぎず、その外にあることについて答えを出せるようなものではない、という考え方が広がりました。(「語りえないことについては人は沈黙せねばならない」
米国は、むしろ英国以上に19世紀的な功利主義が存続しています。
道徳的科学か科学的道徳のちがいを考えてみたいと思いました。
グローバルに情報が行きかう現代は、個人が「どのように行動すべきか」を考えるときに、様々な文化・伝統や価値観や規範が混在する広く多様な集団の軸とどう向き合うかという問いに必ず直面します。
そこでは個人が「どう生きるか」を「いかにして共に生きるか」に重ね合わせて考えていかざるを得ないのかもしれません。
「最大多数の最大幸福」は、社会全体の満足度(効用)を最大にすることを目的としています。
スーツが汚れても手間がかかっても、人命が救われれば社会全体の満足度は高まります。
社会全体で見れば、スーツの値段と人命では後者の方が圧倒的に重く、救うことによって社会全体の効用がアップします。
行為功利主義は、その時には社会全体の効用をアップさせるかもしれません。
しかし、長い目で見れば、多くの人々が疑心暗鬼になって社会全体の効用は下がってしまいます。
「信頼」が失われれば、社会全体のシステムが上手く働かなくなり、社会全体の効用は大幅に下るからです。
納得させられました。
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つまり、子どもを助けるべきか否かという道徳的な判断に「距離」は関係ないということになります。
このように思考実験を重ねることで、シンガーは「地球の裏側に住む人々であっても、可能であるなら生命を救うべきだ」と結論づけ、国際援助や寄付の「義務」を立証してみせました。
適切な単語が思い当たりません。勿論、近い概念はありますが、それは哲学だと思います。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません