【東畑開人】いま必要なのは「遅いコミュニケーション」だ
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イルビーイング。なるほど。たしかに、「こうなりたいんだけど、なかなかそうもいかない自分がいる」って話を聞けたら良いよな。
引用
アメリカのある先住民では、落ち込みや悲しみを部族の仲間と分かち合っているかぎりは正常なプロセスと捉えられ、気持ちを人に話せなくなり、一人で抱えるようになると病気と捉えられます。
引用おわり
確かに。言えないのがいちばんつらい。
引用
世の中は長らく「聞く」ことのミラクルパワーにばかり気を取られて、凡庸な心の特性を見失っていたように思います。
いうなれば、「最先端医療にはすごく詳しいけれど、毎日食べるものにはいいかげん」みたいな状態。この不均衡から脱して、「聞く」を再起動させることで、社会はもっとよくなると思っています。
引用おわり
うーん、確かに。毎日の食事、睡眠、運動って大事だよな。これって、家族でもそうだよなーとしみじみ。積み重ね。たまに、限界が来てフォローとかあるもんなー。もちろん、バランス、シーソー加減は人それぞれだけど、今日から意識、行動。うーん、やはりスマホ&youtubeの魔力を再認識。ticktokをアンインストールしたように、youtubeも断捨離するか。
注目のコメント
イルビーイングという考え方は初めて知りました。確かにそういう視点で見ると、なぜそもそも話してもらえないのかという問題に気づくことができます。結局「聞く」側と「話す(聞いてもらう)」側は表裏一体で、お互いの立場にどれだけなれるか、そして気持ちや考えていることがどれだけシェアできるかが大切なのだと思いました。なんとなく聞く側が上位のイメージがありますが決してそうではないことも。
沈黙に耐えることも聞く技術の一つ。無理にでも有用なアドバイスをしようとしたり、根掘り葉掘りの質問責めも逆効果の可能性が。1on1のやり方に悩んでいる人、必読の記事ですね。私も少し黙ろうと、思いました。