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トルコ、「適切な時期」にシリアで地上戦展開へ=エルドアン氏

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    11月13日にイスタンブルで起きた爆発事件への報復、を名目に、トルコ軍は11月20日から連日、シリア北部のクルド人居住地域であるコバネなどの都市や油田を空爆しています。
     トルコ政府の言い分は、爆発事件の犯人はクルド人なので、クルド人居住地域を空爆する、というものです。

    トルコ軍はすでに2016年以来、シリア北部を占領しています。さらに支配地域を広げ、シリア北部に住むクルド人を粛清し、そこにシリア人難民を移送することがエルドアン政権の意図です。
     300万人を超えるシリア人難民がトルコに住み続けていることで、トルコ国民の反発が大きくなっており、シリア人難民を放逐できれば、選挙で有利になるとエルドアン政権は考えています。

    しかし、シリア北部は、アサド政権軍、クルド人武装勢力、旧アル=カーイダ系武装勢力、イスラーム国、イラン革命防衛隊傘下のシーア派武装勢力、ロシア軍、米軍などが基地を置いていてにらみ合う、複雑な状況です。
     トルコ軍と傘下のシリア人部隊は、国際関係上の交渉と了承をできるだけ得ながら、支配地域を拡大しようとしています。


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