エンジニアの本音を聞けば「仕事はチームプレーだ」と分かる
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注目のコメント
自分の周りにいるエンジニアの方もここに書いてあることと同じことを言っていたので、事実なんだろうなと思いました。
その中でも特に、「自分の知識・経験・裁量一つで"世界を変える機能X"にも、はたまた"ゴミ機能X"にもなるということ」がエンジニアという職種の難しい面でもあり、魅力的な面でもあるのかなと感じています。
また、勤務している時間も場所も重要だったりするので、文章で分かりやすく伝える力、テキストコミュニケーションがより重要だと思いました。仕事はチームプレー、はとても共感します。
エンジニア同士もそうですが、他の職種の方とのコミュニケーションもめちゃめちゃ大事だなと感じることが多々あります。
(今回は他の職種の方との話で考えてみます)
コミュニケーション面も含めて仕事のやり方として思うのは、
エンジニアはエンジニア、デザイナーはデザイナー、といった風に完全職種で仕事を切り分けて考えてしまうと、プロダクトを作るチーム全体としては最適じゃないことが多くあります。
例えば、エンジニア目線でデザインデータを見た時にこのデータだとやりづらいな、と思いつつ、コミュニケーションを取らずそのままにしておくとする。そうすると、エンジニア視点で不必要な部分は、もしかしたらデザイナーがエンジニアのためにと思って想像してあえて時間をかけてそうしたものであって、デザイナーも自分が仕事をする上で不必要な部分だということがある。こうなってしまったら、お互いに不幸せになってしまいます。
そこで、エンジニアとデザイナーで、こういう形のデータが必要、という共通認識を作ることができれば、お互い幸せで、成果物の質も提供するスピードも向上する、そうするとより多くの施策をするための時間が作れたり、といった良いことづくしになるわけです。
これは、コミュニケーションなくしては到底解決できない問題で、他の職種の方の仕事を少し理解する気持ち、が、結果的に組織の力になると信じています。
他の職種の仕事をできるようになる必要がある、とかそういう話ではなく、あくまでお互いを理解しようとする気持ち、共創していく姿勢は仕事を大きく助けるなあと感じている、ということです。コミュニケーションは大事ですよね。考えても分からないことを一人でウンウン調べるよりは、パッと聞いて進めた方が良い場合も多々あります。人間関係は良好な方が、物事はスムーズに進みます。
ただ、このスキルは生まれつきの性格もあるし苦手意識ある人も多いのではないでしょうか。面倒くさい時もありますからね。でも、訓練で鍛えられ（カバーでき）ますし、慣れの部分もありますので、密なコミュニケーションから目を背けないことが大事です。
