子宮移植、慶応大が計画申請 承認されれば国内初の実施へ
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え、なんで? 更年期にリスクがあるかもしれないから?
出産のためにだけ移植するくらいならば、親族による代理母を法的に認めるほうが合理的ではないかと思うのですが…↓
「2人目以降の出産を希望しない限り、出産後は子宮を摘出する」
注目のコメント
代理出産でよいではないかというご意見もあるかもしれませんが、代理出産にもリスクや課題があり、日本では認められておりません。そこは別議論となります。
その上で、子宮のない人が遺伝学的に自分の子を授かるための方法として子宮移植という選択肢があり、まずは臨床研究として日本での実施を目指している、という状況です。
子宮に限らず、先天的な事情が原因で人生の選択肢が限られてしまうところ、医療技術の進歩により選択肢が増えることは素晴らしいことですし、リプロダクティブライツ(子どもをもつ/もたないの権利)の観点からも大事です。
そして産後に子宮を摘出するのは、臓器の拒絶反応のリスクがあるためで、一時的な臓器移植、というイメージです。私の友人も30歳の時に子宮癌が見つかり、最初の病院の医師からは全摘出を勧められた。
セカンドオピニオンを経た結果、子宮は残す方法で手術をしましたが、幸いにもその後の再発も無く、子供も無事出産できている。
身近でこうした話を聞くと、子宮移植は希望の持てる話だと思います。